一覧へ戻る 2024.10.22

手打ちおりんの音色に耳を傾け、人気クラフト「すずがみ」作りを体験

2024.10.22

コース概要

シマタニ昇龍工房は、1909年の創業以来、仏壇用のけいす(おりん)を専門に製造している工房です。金槌による手打ちでおりんを作れる職人は全国で10人以下と言われており、4代目の島谷好徳(よしのり)さんはその中でも形だけでなく、音も整えられる数少ない職人の一人です。

工房を見学しながら、島谷さん本人による技法の解説や、錫でできたおり紙のようなお皿「すずがみ」作りの体験もできます。

所要時間:
1時間〜2時間
集合・解散:
現地
定員:
2名〜6名
催行日:
日曜・祝日・年末年始以外
予約:
7日前まで
料金 :
1人あたり7,000円
*ご自身で作った「すずがみ(13cm)」はお持ち帰りできます。
*日本語・英語・中国語ガイド: 30,000~
*プログラム内容のアレンジや個別のプログラムのみの実施も承っております。
*キャンセルポリシー :お客様都合によるキャンセルは、キャンセル料をご負担いただきますのでご了承ください。 3日前 ツアー代金の20% /2日前 ツアー代金の50% /前日 ツアー代金の100%
*工房の都合により開催できない場合がありますので催行日につきましては一度お問合せください。
*参加人数によって所要時間が異なります。

Day Trip(スケジュール例 Example schedule)

10:00
10:30
工房見学(職人による解説)
10:30
11:00
「すずがみ」作り体験
シマタニ昇龍工房

明治42年創業、鏧子(けいす)作り一筋、一子相伝により仏教伝来の伝統技法を今に伝えている富山県高岡市にある工房です。全国に10人に満たない「おりん職人」が3人おり、「金鎚で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することでおりんを制作しています。この「金鎚で叩く」技術により生まれる新しいアイテムを提案する自社ブランド「syouryu」も展開しています。

すずがみ

叩いておりんを作る技術を培って来たシマタニ昇龍工房の新しいプロダクト「すずがみ」。 錫は金属でありながら、無理に力を入れなくてもスッと曲がる不思議な素材です。 折ったり曲げたり自由に形を作ることが出来るので、アイデア次第で幅広い用途にお使い頂けます。 料理やお菓子を盛り付けるお皿として、アクセサリートレーとして、etc。自由な発想で様々にお楽しみください。

「すずがみ」叩き体験

柔らかな錫を金槌で叩くことで鍛え、金槌の先端に刻まれている模様が美しく現れます。職人の指導により、お好きな模様を選び、ご自身で錫を叩いてオリジナルの「すずがみ」を作ります。

申し込み・問い合わせ

お申し込み・お問い合わせはこちらから。
オリジナルアレンジも可。

問い合わせ
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