一覧へ戻る 2022.02.20

国宝・瑞龍寺ツアーと本格的な茶室での茶道体験

2022.02.20

コース概要

加賀藩前田家2代当主・前田利長公の菩提寺として、3代・利常公により建立された国宝・瑞龍寺。国宝に指定された七伽藍や美しい回廊などをご住職に案内していただき、境内地に佇むお茶室でお抹茶をいただく貴重なツアーです。

利長公は千利休の直弟子でもあり、利常公が裏千家の宗匠を金沢に招いたことから、武士から庶民へと茶道が広まっていきました。仏具に加え茶道具や和菓子作りがこの地で盛んな理由です。利長・利常ゆかりの瑞龍寺には法堂横の静かな庭園に本格的なお茶室があり、裏千家の代表的な茶室のひとつ『又隠(ゆういん)』の写しとされます。

普段は非公開のお茶室で、茶道講師のお点前をご披露いただき、一期一会のお茶会で季節の上生菓子とお抹茶をお楽しみください。もちろん茶道は初めて、という方も安心してご参加いただけます。

◉ハイライト
◆ ご住職の案内で国宝・瑞龍寺を特別拝観
◆ 普段は非公開の本格的なお茶室で茶道体験
◆ 高岡の季節の上生菓子と抹茶をいただく
◆ 初心者の方は茶道の簡単な作法を教授

所要時間:
2時間
集合・解散:
現地
定員:
2名〜5名
予約:
14日前まで
料金:
基本料金(グループあたり)40,000円+1人あたり5,000円
*タクシー/貸切バスなどの手配についてはご相談ください。
*拝観料含む
*日本語・英語・中国語ガイド: 25,000円 ~
*プログラム内容のアレンジや個別のプログラムのみの実施も承っております。
*キャンセルポリシー :お客様都合によるキャンセルは、キャンセル料をご負担いただきますのでご了承ください。 14日〜3日前 ツアー代金の20% /2日前 ツアー代金の50% /前日 ツアー代金の100%

Day Trip(スケジュール例)

13:00
14:00
ご住職の案内による瑞龍寺見学
14:00
15:00
お茶室にて茶道体験
国宝・高岡山瑞龍寺

加賀藩前田家2代当主前田利長公の菩提をとむらうため三代当主利常公によって建立された寺院。造営には正保年間から利長公の五十回忌の寛文三年(1663)までの約20年の歳月を要しました。当時、寺域は三万六千坪、周囲に壕をめぐらし、まさに城郭の姿を想わせるものがありました。 平成9年に、山門、仏殿、法堂が国宝に指定されました。また、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。

瑞龍寺茶室「又隠」(写し)

裏千家の代表的な茶室とされている「又隠(ゆういん)」の写しとして建てられた本格的な茶室。茅葺の入母屋造りで、採光のための庇の突上げ窓の様式などが利休好みとされる、四畳半草庵の茶室です。

申し込み・問い合わせ

お申し込み・お問い合わせはこちらから。
オリジナルアレンジも可。

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