一覧へ戻る 2019.06.20

万葉とものづくりの町・高岡と老舗酒造を巡る

2019.06.20

コース概要

大伴家持が5年を過ごした「万葉集」ゆかりの地であり、400年以上続く金工・漆工の技を誇るものづくりの町・高岡を中心に、世界的コンテストで日本酒・ウイスキーのダブルで賞を獲得する老舗酒造を訪問します。

所要時間:
1泊2日
集合・解散:
高岡駅もしくは新高岡駅
移動方法:
貸切車(運転手付き)
定員:
2名~20名
予約:
2週間前まで
*プログラム内容のアレンジや個別のプログラムのみの実施も承ります。
*通常は見学を行なっていない場所もありますので、事前にこちらまでお問合せ下さい。
*キャンセルポリシー お客様都合によるキャンセルは、キャンセル料をご負担いただきますのでご了承ください。 *14日〜3日前 ツアー代金の20% *2日前 ツアー代金の50% *前日 ツアー代金の100%
*上記ツアーは株式会社ワンダートランク(東京都知事登録第2種07767号)が販売いたします。

DAY 1

10:30
高岡駅もしくは新高岡駅から出発
11:00
12:00
鋳物工場「能作」見学
12:00
13:00
ランチ 能作「いものキッチン」
13:00
14:30
能作にて「錫のいもの作り体験」
14:45
15:45
「若鶴酒造」見学
16:15
17:15
「シマタニ昇龍工房」 見学
17:35
雨晴温泉「磯はなび」にチェックイン
株式会社能作

大正5(1916)年創業の鋳物メーカー。錫100%の特性を生かした「曲がる器」で知られます。工場では、職人がものづくりを行う姿を間近で見学することができます。

いもの作り体験

産業観光の拠点でもある「能作」では、実際に金属の鋳造の過程を体験することができます。

若鶴酒造株式会社

文久2年(1862年)創業の老舗酒造で、日本酒だけでなく北陸唯一のウィスキー蒸留所もあり、どちらも国内外で高い評価を獲得しています。

シマタニ昇龍工房

お寺で使われる「おりん」の製造を手がける工房。金属を金槌で叩いておりんを作る技を持つ職人は、全国でも10人に満たないと言われています。

磯はなび

能登半島までぐるりと見渡せる富山湾の絶景と海の幸が楽しめる温泉旅館。

DAY 2

07:30
磯はなびにて朝食
09:00
チェックアウト
09:15
09:45
雨晴海岸 見学
10:00
10:45
重要文化財「雲龍山 勝興寺」見学
11:00
12:00
「高岡市万葉歴史館」見学
12:30
14:00
ランチ「茶寮和香(にこか)」
14:20
15:00
螺鈿細工「武蔵川工房」見学
15:20
16:50
重要伝統的建造物群保存地区「山町筋(やまちょうすじ)」散策(御車山会館、山町ヴァレー、漆器くにもと、COMMA, COFFEE STAND)
17:10
高岡駅もしくは新高岡駅にて解散
雲龍山 勝興寺

真宗王国越中における代表的寺院で、重要文化財12棟を有し、23年をかけた大修復が2021年完了予定。奈良時代の越中国庁の所在地で、大伴家持がこの地に赴任していた。

高岡市万葉歴史館

日本初の「万葉集」研究施設で、展示の他にも「万葉集」ゆかりの花木を植栽した「四季の庭」も見どころ。

茶寮和香

高岡鋳物発祥の地・高岡市金屋町の古民家をリノベした空間で、地元産の野菜や魚を使った本格的な日本料理が味わえます。

武蔵川工房

国指定の伝統工芸品、高岡漆器の青貝塗(螺鈿)の技を四代にわたり受け継ぐ工房。0.1ミリ程の薄さに削ったアワビなどの貝から形を切り出す繊細な技は高岡ならでは。

山町筋

重厚かつ繊細な意匠をもつ土蔵造りの町家を中心に、煉瓦造りの洋風建築等の伝統的な建物からなる風情ある町並み。

申し込み・問い合わせ

お申し込み・お問い合わせはこちらから。
オリジナルアレンジも可。

問い合わせ
関連記事を見る
こちらのコースもおすすめ
RECOMMENDED ITEMS
PAGE TOP