ものづくりの町・高岡の高い技術を持つ職人さんたちの団体、高岡巧美会（たかおかたくみかい）では、展示会の開催や工房見学など伝統の技を伝える活動をおよそ50年にわたって続けておられます。
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「伝統工芸産業技術保持者」に指定された会員の皆さんの高い技術を紹介し、またアーカイブすることを目的とした動画作成の企画・制作をさせていただきました。
第一弾となる、漆職人・畑勝日佐さんの映像が公開されています。
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国の伝統工芸にも指定されている高岡漆器は、工程ごとに細かく分業されていて、畑さんは塗師。塗りのスペシャリストとして、伝統の技を守りながら新しい挑戦も大事にされています。　
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さまざまな展覧会を訪れて得たアイデアやヒントをもとに、試行錯誤して生まれた紬（つむぎ）塗りもその一つ。まるで着物の紬の生地のような風合いが表現されています。
「大切にしていること？うーん、やっぱり丁寧に仕上げて手を抜かないということですね」。そう穏やかに話す畑さん。誠実な人柄と真摯にものづくりに取り組んでこられことがよく分かります。
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普段は間近で見ることのできない塗りの技や、職人としての思いを知ることができる貴重な映像です。
◎動画はこちら　https://www.suncenter.co.jp/takaoka/takumikai/movies/
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